BMW5シリーズのインテグレイテッドアクティブステアリングの警告灯 が点灯した場合の対応方法(初期化)を書いておきます。
聞いたは良いんですけど、私は絶対にすぐに忘れてしまうので。故障と間違わないためにも。
BMW5シリーズのインテグレイテッドアクティブステアリングの警告灯
インテグレイテッドアクティブステアリングの初期化
警告灯が点灯し、チェックコントロールメッセージが表示されたら、
- エンジンがかかっている状態で、警告灯が消えるまで何度か左右に均一にステアリングを一杯に切る。
- ステアリング操作を約6回繰り返しても警告灯が消えない場合、またはステアリングホイールが斜めになっている場合、システムの点検を依頼する。
結論
ハンドルを目いっぱい右に左に順番に切れば良いだけなんですね。
6回やっても、それでもダメな場合はもうディーラーか修理工場に持って行って下さいとそういうことかな。
私のBMWもいつこの症状になるのかわからないので、これは覚えておかなきゃいけないですね。
ステアリングとフロントタイヤの同期
私はまったく知らなかったんですが、アクティブステアリング装着車では、
エンジンをストップした後にステアリングを動かした場合、次回のエンジンスタート時にアクティブステアリングが自動的にステアリングとフロントタイヤの同期動作を行います。
このとき、運転者がステアリングを保持していない場合はステアリングが同期する方向へ回転します。
この時にステアリングを保持しているとフロントタイヤが同期する方向へステアリングが動きます。
このステアリングとフロントタイヤの同期動作は短時間で行われ、同期が終了するとその後は通常の状態に戻ります。