BMWのコーディング をBimmerCodeでしてみました。前からBMWのヘッドライトをデイライト化してみたかったのとアイドリングストップを常にオフにしたいと思ってはいたんですけど、お店に頼むとけっこう高いんですよね。
なら自分でやれば安いんじゃない?ってことでコーディングにチャレンジしてみました。最近のコーディング事情はスゴイですね!何がスゴイってbluetoothでつないでスマホでしかも日本語で簡単にコーティング出来てしまいます。
これはBMWに乗っている方なら持ってて損はしないんじゃないかな?って思いました。
BMWのコーディング 下準備 必要な物は2つ
必要なものは2つだけです。アダプタとスマートフォンのアプリ。これだけです。
コーディングに必要なアダプタ
私のBMWはF10系なので『Veepeak』というOBDアダプタです。E系の方もコレですね。

Veepeak BimmerCode 公式 OBDCheck BLE+
G系を除く2008年以降に製造されたすべてのBMWおよびMINIに対応しています。OBDCheck BLE+はVeepeakの最新のOBD2スキャナーです。BLE(Bluetooth Low Energy)の新しい規格に対応しており、高速かつ安定した通信+省エネを兼ね備えています。もちろん従来どおりのクラシックBlue...
BMWのG系の方はこっちのOBDアダプタ。『UniCarScan USCI-2000』ちょっと高いです。

WGSoft.de BimmerCode 公式 UniCarScan UCSI-2000 オフィシャルサポート BMW/MINIのコーディング
このOBD2アダプタはBimmerCodeに対応。UniCarScan UCSI-2000はWGSoft.deの最新のOBD2診断インターフェースです。2008年以降に製造されたすべてのBMWおよびMINIに対応しています。OBD2に対応したすべての車の診断プロコトルをサポートしています。BMWのバイクのすべての診断プ...
ちなみに『Vgate iCar Pro』だけは買ってはいけません。公式に推奨されていないからです。
コーディングに必要なアプリ
『BimmerCode for BMW and Mini』です。
iPhoneの方はコチラ
Androidの方はコチラ
ともにダウンロードは無料ですけどコーディングをするには約4,000円ホドかかります。
BimmerCodeを使用するための設定
- 車のイグニッションをオンにする。エンジンはかけない。(注
- 車の運転席の下にあるOBD2ポートにアダプタを挿す。
- iPhoneの機内モードを有効にする。
- iPhoneのbluetoothをオンにする。
- iPhoneのwifiをオフにする。
- iPhoneのCarPlayをオフにする。
- 車のiDrive設定でiOSデバイスを削除する。
- BimmerCodeアプリを開き、アダプタの種類を選ぶ
- BimmerCodeアプリのスタート画面で『接続』を選ぶ。
(注)G系についてはここで「診断モード(スタートボタンを素早く3回押す」にしなきゃいけないみたいですね。
BimmerCode で BMWのコーディング
BimmerCodeで出来ることはとても多いです。

でも、このようにBimmerCodeアプリは日本語なので、迷うことなく簡単にコーディングできると思います。
スゴい時代ですよね。さー、チャレンジしてみましょう(⌒-⌒)