新車と中古車の比較 メリット デメリット どっちが良いのかな?

新車と中古車の比較 メリット デメリット

新車と中古車の比較 メリット デメリット 新車と中古車とではどっちが得?私は新車も中古車もどちらも購入したことがありますけど、新車には新車の良いところがあって、中古車には中古車の良いところがあり悩んでしまいますよね。そこで新車と中古車は買うならどっちが得なのかな?と考えてみました。

新車と中古車の比較 メリット デメリット

新車購入のメリット

  • 事故車(水没等もね。)の心配がないかな。
  • 走行距離が0kmから始まるので、長く使用できる。

でも、なんといっても新車購入による一番のメリットは事故車の心配がない。これに尽きるのかなーって私は思います。私みたいな素人には事故車かどうかなんて、車を見ただけではわかんないですもん。それに最近はいろんなところで大雨が降っての水害の被害も多いですし、そういう災害等にあって浸水してしまった車も中古車として市場に出回っているんですよね?きっと。

そういう一度、水につかってしまった車ってどうなのかな。フロアがサビたりしないのかな?それが原因で故障したりしないのかな。長く使用することは出来るのかな?私は気が小さいので、一度、不安になってしまったら止まりません(>_<)それを解消するための安心感。それが新車のメリットかな。

スカイライン(V36)日産 VQ25HRは素晴らしいけど燃費は悪い
スカイライン(V36)日産(250GT)走行性能はとても素晴らしい車でした。BMWにも決して負けていません。エンジンVQ25HRはレスポンスもパワーも良く。素晴らしいの一言です。ただ燃費だけはとても悪かったですね。ハイオク仕様でリッター7kmくらいでした。

新車購入のデメリット

  • 支払総額が高い。
  • 値引き交渉がメンドくさい

新車ってめちゃめちゃ高くないですか?デミオでも250万円を超え、プリウスは軽く300万円を越えるそんな時代。「若者の車離れ」とかなんか聞いたりしますけど、そんなんじゃなくって、ただ新車が高すぎて若者には買いたくても買えないだけなんじゃない?って思います。

私はとにかく気が小さいので、「安くしてください。」や「値引きしてください。」というような値引き交渉が出来ません。交渉どころか、そもそも知らない人とふつうに話をすること自体が苦手ですね。支払総額が高くなってしまうのは新車購入のデメリットだと私は思います。

正直、新車を購入する際のオプションとかゼッタイ高すぎると思います。あとホントにズルいな~と思うのが、TOYOTAさんでもどこの国内メーカーさんでもそうですけど、『〇〇円からっ!』みたいな広告を見て、「へー、これなら安いんじゃないっ?」と思って見に行くと、最低価格の最低グレードだと驚くような装備の貧弱さ。さらに最低グレードだと装着できないオプションまであったりなんかして。

トヨタ自動車WEBサイト
トヨタブランドの新型車を初めとした詳細情報、試乗車検索/店舗検索/見積りシミュレーション/カタログ請求などの各種インターネットサービスを提供するトヨタ自動車の公式サイトです。

一番下のグレードって完全に客寄せ価格ですよね。それで安く見せかけて、客を呼んでおいて、「その装備が欲しかったら一つグレードあげてください~」みたいな売り方。正直、キライです。それであれよこれよとオプション付けると、トンデモナイ金額に。オプション商法ですね。ヒドいです。ウソでしょ?なんでマットがこんな高いのっ!?ってビックリします。ナビもビックリするような値段です。

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外車と日本車の維持費の比較 外車の維持費はホントに高いのかな?それとも最近は日本車とそう変わらないのかな?メルセデスベンツを買って試してみました。結論としては、やっぱり輸入車の維持費は国産車と比較すると高いです。次はどこが壊れる?と怯えながら乗っています。

中古車購入によるメリット

  • 新車に比べ支払総額が安い。

中古車購入によるメリットは、新車に比べて支払総額が安いということですよね。中古車には決まった価格、定価が無いですから。中古車に限らずなんでもそうだと思いますけど、欲しい人がいると価格は高くなる。欲しい人がいないと価格は安くなる。需要と供給のバランスですよね。

価格は市場が決めるもの。私もそう思いますし。新車価格はとても高いのに、中古車として出回るととても安くなる車とかありますよね。それはもともとその車にはそれくらいの価値しかないってことなんじゃないかなーと素人ながらに思って見たりなんかします。

セリカ SSⅡ(ST202)中古車でもトヨタ自動車らしく耐久性は高い
セリカ SSⅡ トヨタ(ST202) 。エンジンは3S-GE。私が免許を取って初めて買った車です。買った理由は近所で売ってたことと見た目がけっこう気に入ったことととにかく安かったからかな?さすが天下のTOYOTA自動車さん、10万km以上乗りましたけどまったくどこも壊れなかったですね。

中古車購入によるデメリット

  • 事故車(浸水等を含む。)の可能性がある。
  • アタリ、ハズレがある。

デメリットは怖いものばかりですが、中古車屋さんのアフター次第で不安は解消されそうなかんじですね。中古車を買う。ということは、車屋さんの選び方次第でデメリットは幾分か解消されそうかな。良い車屋さんに出会えれば中古車はとても良いものになりそうな予感も。

新古車(未使用車)の購入

新古車とは、新しい古い車。つまりは新車の状態のような中古車。ということですよね。なぜ、このような車が流通するのかというと完全に販売店の自社登録した車ですよね。メーカーからノルマを課された販売店が、そのノルマを達成するために自社で新車を購入し、メーカーに対するノルマを達成させる。その後、自社登録した車を中古車市場に流して資金を回収する。

メーカーから販売店に対して登録台数に応じたインセンティブみたいなものがあるのかな。取扱額ではなく、台数判定。だから、自社登録なんてことを繰り返したりするのかな。

新古車のメリット

  • 事故車(水没等を含む。)の心配がない
  • 登録済車両のため、自賠責保険、重量税などの登録諸費用が支払済。

新古車は未使用車なので、事故車の心配がない安心感については新車と同様ですね。登録済み車両のため、自賠責保険、自動車重量税や登録に係る諸費用は支払済みではありますけど、それが中古車価格に織込済みな可能性もあるので、検討する際は値引き率で計算してみないといけないですけど。

新古車のデメリット

  • 「新」と付いてはいても、中古車であること。

新とはついていても実質的には中古車なので、購入すると2オーナー目。売却時に不利になることもありそうですね。

現金支払とマイカーローンまたはリース(残価設定)

これはお金があれば『現金購入』が一番良いに決まってますよね。そもそもローンは『お金を借りて車を買う』ってことですし。自動車ローンには絶対に支払利息が含まれるため、現金購入による支払額と比べての総支払額はどうしても高くなってしまいます。

リースはまた特殊です。つまりは『車を借りて、使用料を支払う』ってことですよね。これもローンと同様、支払額に支払利息が含まれているので、現金購入に比べたらやはり支払総額は高くなりますね。事業者であれば、所有権移転外リース取引で重要性が無ければオペーレーティングリース取引とし、「費用の均等化」というメリットもありそうですけど、個人においては関係ないですね。