インテリジェントライトシステム作動できません 。エンジンかけたらいきなりこんな表示がでました。
午後3時くらいにです。まだお昼なのにライトもついていないのに。
メーターの真ん中に大きく表示されたので一瞬、ビックリしたりもしましたが、警告灯の類はエンジン警告灯やらパーキングブレーキの異常で慣れてきているので、ちょっと気が大きくなってきていました。
こんなのエンジン掛けなおせば消えるでしょ。
なーんて軽い気持ちでいたら、何度エンジン掛けなおしても消えません。
そうだっ! インテリジェントライトシステム を解除すれば良んじゃないっ!?私、天才っ!なんて思ってオフにしようとしてもオフにも出来なくなりました。そうきますか。
インテリジェントライトシステム作動できません による影響
インテリジェントライトシステム が作動してなくったって、走行に支障はないし、ほっとけばいっか。なんて思ってましたけどウィンカーを出してみると、なんかいつもより点滅めっちゃ速いです。
いつもがチャッカ‥チャッカ‥。ってウィンカーが点滅してるかんじなら、今日はチャカチャカチャカチャカ!ってかんじ。そもそもインテリジェントライトシステムてなにしてくれてるの?ってかんじなんだけど。
ハザードを出して、車を停めてヘッドライトを見てみると、運転席側のLEDポジションが点いていません。昼間だけどヘッドライトを点灯してみました。助手席側のロービームが消えています。
車に戻るとメーターパネル内に「右ウィンカー」、「右ポジション」、「左ロービーム」、「インテリジェントライトシステム作動できません」が一定の時間ごとに順番に表示されています。
あっ!点灯していないとこを教えてくれているんだっ!なんて便利なシステム。っていうか、マジすか?ウソでしょ?完全に壊れてんじゃん。
ヘッドライトのコンピューター(ECU)の故障
いつもの車屋さんに行ってきました。ハンディみたいなテスターというのにかけてもらった結果、どうやらヘッドライトに関するコンピューターの基盤の故障とのこと。ヘッドライトに関するコンピューター(ECU)の基盤を交換してコーディングというのをすると直るらしいです。正式な見積はまた後日。
けっこうなお値段になりますよ。というような返事だったので、ついでに「この車をいま売ったらいくらになりますか?」とも聞いてしまいました。そうしたら買取価格もヘッドライトのコンピューターの見積と一緒に出します。とのこと。
いつもの車屋さんでの見積金額約20万円
見積をもらった結果、コンピューターの基盤を交換して、そのお店ではECUの交換は出来るのですが『コーディング』というのが出来ないらしく、コーディングだけは正規ディーラーへ車を持って行かなければいけないとかで結果、修理代金は約20万円だそうです。
私のメルセデスベンツE350アバンギャルドは平成26年式(2014年式)で、現在4年経過で走行距離は60,000kmです。
ヘッドライトが壊れるなんてちょっと早くないっ!?外車は電気系統が弱いというようなことを聴いたことはありましたけど、4年で壊れるとはちょっと弱すぎっていうかこーゆうことなのかなぁ?なんて思ってみたりなんかしました。
紹介してもらったいつもと違う車屋さんでの見積
修理代金20万円。直すかどうかどうしましょう?私は気が小さいので、車が壊れただけでなんかもうこの世の終わりみたいな気がして、もうベンツ売っちゃおうかな、安心安全のクラウンにしようかな。
と悩んでいたら、会社でBMWに乗っている人が「欧州車に強い!」という車屋さんを紹介してくれました。
正直、ウーン、そんなに修理代金は変わらないでしょ。とか思っていましたけど、せっかく紹介してくれたので少しでも安くなるかもしれないと希望を持って行ってきました。
社長は見た目めっちゃ怖いけど、めっちゃ良いひと。車屋さんってこーゆうかんじなひと多いですね。
なんかすっごい診断機とパソコン持ってきて、車とつないでいました。
社長が言うには、「右側のポジションランプが点灯しないのは、電源から供給されてないかんじ。左のロービームが点灯しないのは、配線が異常かなぁ。ウーン、なにわともあれしっかり見たいから1週間くらいこのベンツ貸してよ。」とのこと。
私的にはふたつ返事で即オーケー。いま置いてきましょうか?くらいな勢いでしたけど、それは困るから来週末に持ってきてくれとの事。最後に「けっこうな修理額になっちゃいそうです?」と聞いたら、「いや、まだ確実なことは言えないけど、そんなにいかないんじゃないかなぁ。」とのこと。
『そんなにいかない。』それは欧州車的な感覚でどれくらいな金額を指すんだろ。私的には修理代金が10万円を越えてきたら恐ろしい金額!ってかんじなんだけど。
車屋さんによってぜんぜん違う修理代金
会社の人に紹介してもらった車屋さん。そこの車屋さんでは自らの工場でメルセデスベンツのコーディングというのが出来ちゃうみたいで、そのぶん修理代金も安くなり修理代金は『8万円』でした。
修理内容は「右ヘッドライトのコンピューター基盤を交換してコーディングを行った」とのことです。いつもの車屋さんでは「20万円」。会社の人に紹介してもらった車屋さんでは「8万円」。同じ修理内容なのに金額にだいぶ開きがありますね。ここまで違うとなんかイヤんなってきちゃいます。違いすぎないですか?
大学の授業でマーケティング理論だったかな。「支払われる対価が同じである以上、受けるサービスも同じでなければならない。」というような一文を見たような記憶がありますが、今回のケースにはまったくあてはまらないですね。受けるサービスは同じなのに支払う対価が車屋さんによって違いすぎる。
みんなどうやって車屋さんを見つけているんだろ?私みたいな貧乏人にとっては、外車選びは車屋さん選びですね。
良い車屋さんに出会えたら外車生活はとても素敵なものに。出会えなければ修理代金の高さに嫌気がさして日本車に戻るでしょうね、きっと。
なんか急にメルセデスベンツに冷めてきた今日この頃。
高圧洗浄機による洗車
最近、車に詳しい人達と話していた時のこと。「インテリジェントシステム作動できません」で大変だったという話をしていたら、その日は何をしてたの?と聞かれたので私は自信を持って「何もしていない!仕事が休みだったからガソリンスタンド行ってガソリン入れて、新型洗車機で高圧洗浄丁寧3週コースを選んで」と話していたらら、『それだ!高圧洗浄機いれたの?丁寧3週ってバカじゃないの?』と一人が言ったと思ったらその隣の名前も知らない人が「欧州車は高圧洗浄機で洗わない方が良いんじゃないかな?パッキン越えて水が入って壊れちゃいそう‥」
え、マジで?ホントに?ってかんじなんだけど。え、逆にそんなことで壊れちゃう?とか思っていたら、なんか私のメルセデスベンツはボンネットが良く見ると歪みがあるとか言い出すし、これは水が入って壊れたんじゃないの?とさらに言われてしまいました。
ウーン、どこまでホントかわかんないけど、ボンネットがゆがんでいるのは事実みたい。メルセデスベンツで事故を起こしたことなど一度もないのにナゼ?