ワゴンRのエアコン故障 会社の社用車であるワゴンR。今年の夏の初めに、エアコンの効きが悪いのではないか?とたくさんの社員から意見として挙がっていたのですが、正規ディーラーであるスズキアリーナにて点検してもらっても「異常なし」との答え。
そんなワゴンR。とうとうエアコンが全く効かなくなってしまいました。
ワゴンRのエアコン故障
- ワゴンR(DBA-MH23S)
- 平成22年式 今年で9年落ち
- 走行距離:70,000km程度
故障当時のこと
社員の話によると、本日、昼食をとるためにレストランへ向かう途中、いきなりガシャン!という音ともにボンネットあたりからガシャガシャバキバキ!というとんでもない今までに聞いたこともない音がしたそうです。
これはもう完全に車が壊れた!と思い車を停めてボンネットを開けてみると、なんとよくわからないベルトが落ちていたそうです。これはもうダメだと思ってレッカーを呼んで、このワゴンRを購入したSUZUKIのディーラーへ運ばれて行きました。
故障の原因はボンネット内部の腐食
ディーラーの方に『エアコン周りの部品が腐食しています。それが原因でエアコンに関するベルトが切れたようです。この車両はずっと放置していましたか?』と聞かれましたけど、この社用車であるワゴンR。月曜日から金曜日までほとんど毎日、社員の誰かが使用していますし、そもそもボンネットがあるのになぜ内部が腐食するのでしょう?
エアコン修理の見積り金額76,000円
エアコン周りの腐食している部品全部を交換すると修理代は76,000円だと言われました。
私の会社では50,000円以上の決裁は部長以上でないと出来ない面倒くさい会社なので、すぐにその場で修理をお願いすることもできず、とりあえず応急処置でウォーターポンプベルトを付けてもらって12,000円でした。
でも、これはあくまで応急処置で腐食している部品を全部交換しないとまたウォーターポンプベルトが切れる可能性があるので早めに交換した方が良いですよ。とのこと。
車検は通したばかり、夏の点検でも異常なし
そんなこんなでエアコンが壊れ、さらにはボンネット内部が腐食しているなんて言われてしまった社用車ワゴンRなんですが、今年の4月に車検に受かったばかりですし、なにより「エアコンの効きが悪い。」ということで今年の7月に点検に出しているんですよね。
夏の点検から4ヶ月程度しか経っていません。そんな短い間に腐食したんでしょうか?そんなことあるのかな。夏の点検での異常なしと今回の故障との関連は本当にないのかな。私の中ではSUZUKIに対する不信感が。。。
なのに、会社ではみんな「まぁ、9年も経てば壊れるのも仕方ないでしょう」みたいな空気なんですが、え?嘘でしょ?車ってそんなに早く壊れるものなの?
いやいや9年で壊れるのは早すぎでしょう。天下の品質!日本車ですよ!みんなオカしいって!目を覚まして!
そもそも私のBMWなんて6年落ちで購入しているんですけど。9年どころか11年くらいは故障無しで走ってもらう気まんまんだというのに(>_<)